環太平洋大学男子バスケットボール部

「同好会」から「体育会」へ昇格して4年目。目標を”インカレ出場、インカレ優勝”へ設定し日々の練習に励んでいます。選手やチームの様子、最新の試合情報などを配信していきます。

【第19回】モリコラム

「人づくり、チームづくり」のいろいろ・・・・(19)「人間の習性」③

 

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 選手の大半は、成長したい上手くなりたいと日々を活動しています。

しかし、なぜそこに差が生まれてくるのでしょうか?

 

 同じように練習しているにもかかわらず上達度合いもが違ってきます。

 不思議なことです。平等でないところが悩ましいところです。

 その要因の一つに、生き物としての「保身」があげられます。

 生命維持機能です。

 この事を「恒常性維持機能(ホメオスタシス)」といいます。生き延びるために自然と心身ともに守ろうとする働きです。この働きは人間の理屈は通用せず、問答無用で作用します。意識ではどうにもならない世界です。例えば、体温は人によって差がありますが大体36度前後です。環境が違っても体温はほぼ平熱を維持してくれます。アフリカに行こうが南極に行こうが、体温には大きな違いはありません。

 このように環境変われど、身体を守ろうとする働きが自動的に、そして無意識の内に行われています。またこれは精神的にも同様に働きます。

 

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