1年間を振り返って。
同好会から体育会に昇格して1年が経ちました。
4月から2年目となり、もうすぐ春の中国大会が始まります。
それにあたって、4年生の上園隼太(キャプテン)と五反田健介に「体育会に昇格して1年」を振り返っていただきました!
🏀上園隼太(キャプテン)
正直、最初は嫌だった。
自分の中で高校バスケまでで満足してしまった部分があったから大学は同好会でよかったし、指導者が急につくのに違和感しかなかった。
体育会に上がって1年目は、残ってくれたハルキさん(卒業生)のためにやろうって考え始めたけど、森先生のバスケに触れていくうちにバスケ本来の面白さや、新しい切り口でバスケの見方を学ぶことができて、技術以上にバスケを楽しむことができたし、自分はバスケがやっぱり好きなんだと改めて実感した。
練習はまだまだ森先生や國友先生引き出しのうちの2~3割もしくはそれ以下しか引き出せてないかもしれないが、確実に自分が変わっているのが手に取るようにわかって面白い。
1年間でハルキさんを勝たせてあげることが出来なかったのは正直自分の力不足で、申し訳ないと思っている。
12月からはキャプテンを務めるようになり、これもバスケの視野を広げるために、森先生が下さったチャンスだと思っているので自分なりにまた皆の力を借りながら頑張りたい。
今年はインカレ出場を必ず勝ち得るために昨年以上にチームに貢献し、下級生の見本となれるよう日々努力して行きます。
🏀五反田健介
体育会になったことに対して期待をする人や不安を感じる人がいる中スタートしました。森先生や國友先生がチームに加わり、今までとは違う雰囲気での練習の日々が始まりました。
そして、新チームで迎えた初めての大会では5位という成績を残すことができました。今までは負けることが当たり前で試合に勝つ自信などなかったのですが、不安は自信へと変わっていきました。
夏休みは、強化合宿を行い、毎日を共に過ごしました。
クラブの時は3時間しか練習していなかったので、1日練習はとても長く辛いように感じました。
しかし、キャプテンの声掛けや誰よりも一生懸命プレーする姿から影響を受けて切磋琢磨しながら練習に取り組みmした。
そして、何もわからないまま行った関東遠征。(8月)
関東のリーグ戦を観てレベルの高さを感じるとともに東海大学との合同練習では、1人ひとりのフィジカルの強さを肌で感じ取りました。
9月のインカレ予選が始まり、春中でつけた自信を胸に戦いました。しかし結果はリーグ戦で全敗。私たちの力はまだまだ及びませんでした。
しかし、「折れない、やめないIPU」をモットーにチーム一丸となって入れ替え戦を戦い、勝利を勝ち取ることができました。
3月、新1年生がチームに加わりました。新たな希望の光がチームに入りました。
ときには5人で練習という日もありましたが、新体制に向けて土台づくりに取組んでいきました。
今年は多くの1年生が仲間に加わりスタートしました。
目標はインカレ出場です。日々課題を意識して切磋琢磨して練習に取り組み、インカレに出ます!
言葉や表現は違うけど、二人ともが思っていることはほとんど同じことがわかり、チームに対しての思いなども感じることができました。
2年目のIPU男子バスケットボール部はこれからも進化し続けます。応援よろしくお願いいたします!!